さて、このクールの後半がスタートした本日から、
目黒にあるHeavenユs Salon の片隅をセッションの場所に
お借りすることになった。
このブログにも何度か登場しているHeaven's Salon は、
閑静な住宅街にあるカフェレストラン。
ショービズの世界で長く活躍されているオーナーの佐野さんは
このお店を拠点にして、プロアマを問わず様々なジャンルの
クリエーターたちを励まし、時に某かのチャンスを与えたり
されている。
文化の香りが漂い、かわいいワンちゃんもいるこのお店は、
爽塾のセッションの場所にはこの上なくふさわしい。
閑話休題。
この日のセッションでは、いつもと趣向を変えて、
作品の講評をする前に課題曲のメロディを生徒さんに取り直して
もらった。
作詞の難しさを再認識してもらうために。
どういうことかと言えば、歌詞は「読んですばらしく」ても、
ダメなのだ。
「歌ってすばらしく」なければ!
よい歌詞の最低条件として、言葉がメロディにきちんと
乗っている、フィットしているということがある。
生徒さんのその辺りのメソッドを高めるためには、
こちらもスキルアップしていく必要があると痛感した。
※ 写真上:本日の一杯は、キャラメルラテ