2006年 05月 10日 ( 1 )

20060510 / 吉里爽の作詞塾「爽塾」 Session ♯003

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本日は、第2クール3回目のセッション。
このクールで最初の課題曲の講評をする。
前クールの卒業課題に続いて、 Songs On the Web が誇る
敏腕コンポ−ザ−・shugoの曲を課題曲に選んだ。
ある生徒さんは、「メロディがとても気に入ったので、
作詞がしやすかった」と言い、ある生徒さんは、
「メロディは美しいけれど、フレーズが把握しづらく、
作詞に苦労しました」とのこと。
なるほど、「この曲が好き!」という生徒さんの作品の方が
出来がよく、技術的な欠陥が少ない。
けれど、作詞というものは、好みの曲の自由にできることの方が
圧倒的に少ない。
ということで、生徒さんたちには、このクールはしばらく
(もしかしたら最後まで?)shugo の美しいメロディと
挌闘してもらうことにする。
前のクールと同じように、生徒さんそれぞれに、同じメロディに対して
新しいテーマを設定し課題とした。
同じメロディに対して、違う歌詞をいくつも書く!
ダメだしをされた作品は、何度でもリライトする!
これが、爽塾の特長である。

生徒さんの作品のレヴェルが上がるにつれ、講評の内容が
「技術的な指導」から「作品を完成に導くためのディレクション」
へと質を変えつつある。
最初のクールから継続して学んでいる生徒さんたちは、
本当にすばらしいスピードで成長している。
彼女たちの作品は、アマチュア作詞家の平均点レヴェルは超えつつある。
教える私も心血を注いで取り組んでいるだけに、生徒さんたちの成長は
何よりの喜びだ。

かつて私が知った前世が本当ならば、作詞を教えるという仕事は、
イタリアで詩人だった前世と日本で教職に就いていた前世での
キャリアを併せたものと言えるかもしれない。


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※写真上:本日の1杯は、マッキャート。
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by sowyoshizato | 2006-05-10 15:28 | Sow - Juku